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■■■無農薬・無化学肥料・有機肥料の有機JAS認定マーク■■■
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有機JASとは2000年にスタートした制度です。国が定めた認証基準を満たして栽培された、有機JASマークを添付したものだけが「有機」「オーガニック」と表示できるようになりました。
では具体的に有機JASマークとはどういったものに表示されるのでしょう。
@最低2年間(果樹や多年生作物は3年間)農薬や化学肥料を使用せずに土作りを行った畑で作られた農産物
A 原材料である有機農産物の持つ特性が製造または加工の過程において保持され、基本的に食品添加物及び薬剤の使用を避けて製造された加工食品。食塩及び水の重量を除いた原材料のうち、有機農産物及び有機農産物加工食品以外の原材料の占める割合が5%以下であることが必要。
また、有機野菜は土作り〜種まき〜収穫〜出荷までの全てが記録に残されており、いつどこで誰によって、どのように作られたのかを全て調べられます。
これをトレーサビリティといいます。
有機JASマークを添付した食品を選べば確実に安心、安全でしょう。 |
■■■原材料をよく見る■■■
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商品に着いている原材料表示をよく見る事が大切です。
酸化防止剤・保存料・防腐剤・着色料などの添加物が入っていませんか?また原材料表示や説明の不十分なものは、
■添加物が入っている物
■遺伝子組み換え食品を使っている
■農薬・化学肥料を使っている
危険性が高いので注意が必要です。
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■■■無添加・有機食品は見栄えより質で選ぶ■■■
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野菜を選ぶ時には、虫食いのないきれいな野菜・形の美しい物・つやがある物を選んでしまいがちですが、虫食いのあるのは極力農薬や化学肥料を使用していない証拠。形がいびつなのは野菜が自然の力で育ったからです。ツヤツヤしている農産物は美味しそうに見えるかもしれませんが、それにつやだしのためにワックスがけなどしている恐れがあります。。加工食品は見た目の美味しそうな色のものに惹かれがちです。無添加の食品は着色料をいれないので、色を薄く感じたり、無漂白なので、にごって見えたり、美味しくなさそうに感じたりするかもしれませんが、それが本来の食品の色なのです。
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